要望書に対する回答について

平成30年7月30日、稚内市長あてに提出した要望書に対する回答が来ました。
要望書を提出した時の返答と、ほぼ同じ内容で予想通りの回答書でした。
以下、回答内容。

稚内の 風力発電を考える会
代 表  佐々 木 邦夫  様
ゆうち 自然学校
代 表  伊藤 輝之  様
道北 の自然と再生エネルギーを考える会
代表  富樫  とも子
日本 野鳥 の会 道 北支部
支部長  小杉 和 樹 様
特定非営利 法人サロベツ・エコ・ネット ワーク
代表 理事  吉村  穣滋 様

                         稚内市長  工  藤 広

「稚内市風力発電施設建設ガイドラインに対する要望」に係る回答について
平成30年7月30日付けで貴会から提出のありましたご要望について、下記のとおり回答いたします。
                 記
稚内をはじめとする道北地域の優良な風況を活かした風力発電事業は、 地球温暖化防止やエネルギーの安定供給に貢献するものであり、再生可能エネルギーの導入促進と自然環境の共存・共生を目指し、各種施策に取り組んでいるところであります。
風力発電設備の建設にあたっては、 稚内市風力発電施設建設ガイドラインに基づき、環境保全や景観形成の視点から。事業者に対し建設前後の動植物調査や 景観調査等について適切に指導を行っているところであり、今後においてもガイドラインを遵守するよう指導してまいります。
また 、ガイドラインや稚内市小型風力発電設備等の設置及び運用の基準に関する条例の対象とならない風力発電設備があることか ら、今後 、ガイドラインや条例の改定について検討してまいります。

要望書提出の記事は こちら

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