えりも町へ公開質問状を提出しました(回答)

2018年10月18日にえりも町役場を訪問し、えりも町内の風力発電設置、普及状況について担当課に
聴取をしてきました。

当日は約1時間30分にわたり、副町長,建設課長,建設係長,担当課の方へ要望と聴取を行いました。
えりも町は風力発電を推進して行く一方、貴重な自然を守って行くために国立公園化を望んでいる両面を持っています。そして大型風力発電が計画されている場所は、かつて町営牧場が営まれていた場所で、遊休農地を有効活用していくという、どこの自治体でも考えられている目先の税収や雇用をメインに考えています。2017年2月1日の議会広報によると、常任委員会にて風発業者が住民説明会を実施したと明記しているのにも関わらず、いつ、どこで開催したのかを質問してもすぐには回答がなく、しばらく待ったあげく『住民説明会は行われていなかった』との返答が来たことには唖然としました。開催が行われていない住民説明会に対し、議会広報にて虚偽の事実を公然と書かれ住民へ配布されている事実に驚きました。
訪問の焦点である小型風力発電について、ガイドラインの甘さや問題点について要望を行いましたが、民間同士の事なので事故等が発生しても町は一切関与しないとのことでした。首長や自治体は、住民の安心安全な暮らしを考え・・・と当たり前のように語りますが、微塵に感じることもできませんでした。様々な事に対し、要望を行い最後に『住民説明会の実施要望書(町が事業者へ指導する内容)』を提出しました。功を成してか、本年4月1日ガイドラインの改正が行われました。

さらに公開質問状の形で、風力発電における町としての考え方を質問しました。
回答を公開します。

公開質問状 えりも町からの回答

◆公開質問状の回答を受けて・・・
公開質問状の回答期限を待たず、早々と回答を得たことには感謝します。
しかし総合的に判断すると、大型の風力発電については今後も率先して推進して行く、小型の風力発電については、私有地にて建設・運転されるのだから自治体として関与するものではないと感じました。大型の風力発電は現在150基以上の計画があり、出力も5,000kW級に大型化しています。しかも住宅地からの距離はとても近く計画されており、住民への健康影響や自然破壊、景観破壊、希少種(動植物)への影響、漁業で生計を立てている方への影響を考えているとは思いません。稼働してからでは遅いのです。止めることはできません。
町民の方々は理解し賛成されているのでしょうか?様々な多くの問題を残したまま、国策というだけで進められることに疑問を感じます。ものには良いこともあれば、問題もある。これだけでいいのでしょうか?
俗にいう「再エネ」の本質とは全く違うものと考えます。

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