(仮称)常呂・能取風力発電事業環境影響評価準備書 に係る知事意見

準備書に対する「知事意見」が述べられました。
この計画では、単機出力4,000kW級、最大出力49,400kWで、全高159mの
風力発電所が計画されてます。
対象区域周辺では、ガン類・ハクチョウ類などの渡りの経路になっており、
オジロワシの営巣が複数個所で確認されています。
鳥類を始め貴重な動植物への影響が、強く懸念される地域です。
さらに、知事意見では、準備書の不備について指摘されています。

事業計画は利益優先ではなく、最新の知見や調査、また研究を以って行うべきであり、
法に抵触しなければ(この文言に語弊があると思いますが)何でもできるような事業は、
即刻中止すべきである。

詳しくは、以下のリンクよりご覧ください。
北海道の環境影響情報

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です