意見書を提出しました

(仮称)宮城山元風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対しての
意見書を提出しました。

この計画は、宮城県亘理郡山元町の津波被害で唯一残った自然の砂浜が回復したところの、
波打ち際に超巨大風車が並ぶ計画です。
なぜ、このような貴重な場所に巨大な洋上風力発電が計画されるのか、理解に苦しみます。

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とのことですが、推薦どころか上記環境でしか閲覧できず、印刷やダウンロードもできません。
この度の意見書については、低周波音や自然環境問題などについて提出しました。

山元町(土曜の会)の皆さんは、このような場所に建設されることに対し、心が傷んでいらっしゃいます。
東日本大震災により、想像をはるかに超える被害に遭い未だ苦しみが残る皆様のお気持ちを考えると
言葉になりません。

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