(仮称)島牧郡島牧沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書 の縦覧が始まりました
(仮称)島牧郡島牧沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書
の縦覧が始まりました。
事業者:株式会社ユーラスエナジーホールディングス
縦覧期間:
令和6年7月2日(木)から令和6年8月2日(金)まで
意見書提出期限:
令和6年8月2日(金)【当日消印有効】
縦覧場所:
・北海道後志総合振興局環境生活課
・北海道檜山振興局環境生活課
・島牧村役場
・寿都町役場
・せたな町役場本庁
・せたな町役場瀬棚支所
・せたな町役場大成支所
風力発電所出力:最大 550,000 kW 程度
風力発電機の単機出力:10,000kW ~ 25,000kW
風力発電機の基数: 23 ~ 56 基程度
詳しくは下記、北海道のWebサイトをご覧ください。
ほかの風力発電所出力の時もそうですが最大出力 550,000 kWと書いてあると、それだけ発電すると思っている方が多いことに驚きます。以前道新に池澤夏樹さんが寄稿した文章の中にもソーラーや風車の最大出力をそのまま受けて、原発を止めようとありました。
原発を止めることは、ウラン燃料の採掘、精製から使用済み燃料の処理に至るまで何一つ問題が解決されていないこと。事故時の環境への影響が甚大であること。核兵器に容易に応用できることなどあまりにも危険すぎるからです。
風力発電は人体、野鳥、野生動物、さらに自然環境へ広域に影響は計り知れず、原発同様利権が推進する原動力となっています。
私たちはまず電気依存をどう減らしていくか真剣に考えなくてはなりません。
宮島様。いつもありがとうございます。仰る通り机上の数値だけが事業者の武器であり、それがメリットとして独り歩きしている状態で、アセスが進められてい事業や稼働しているウィンドファームの出力を合計すると電力が余るほどになります。脱エネの考えは全くなく、使う事ばかりしか考えられていません。そもそも、そこを変えていかなければいつまでたってもエネルギー問題は解決できません。