風っ子 ふうちゃん倒壊!!

先月末、北淡震災記念公園(兵庫県淡路市小倉)の風車が倒壊したのは、すでにご承知のことと思います。この風車は16年前に建設されましたが、故障により昨年から羽の回転は止まっていたそうである。風車については、「風速60mに耐えられる設計」「ずさんな工事の可能性」「台風による強風」など様々な事が言われており、事故原因を特定するまでには毎度の事であるが相当な時間を要し、原因も周知される前に、話題も終息していくのでは?と考えてしまいます。
いずれにせよ、実際に起きている事故であり、住民の安全な生活を脅かす異物に変わりはない。何事もそうであるが、調査結果が様々な事に生かされていないのが現状であり、いつも危険にさらされているのは住民である。第三者事故調査委員会の結果は、ただの言い訳にしか受け止めることができない。

北海道小平町においても同様な事故が、昨年11月に発生している。
小平風力発電所は、Lagerwey社の風車( 出力740Kw、ハブ中心高さ50m、ロータ直径50.5m)が4基、15年前に建設されました。故障により一号機は平成22年10月16日停止、二号機は平成22年9月29日停止、三号機は平成23年5月12日停止、四号機は平成22年8月13日停止していた状況の中で、事故当日は小平地域を非常に強い低気圧が通過したことにより(直接的な原因は特定されていない)、一号機のブレード一本が根元より5m~7m付近から破断し先端部分が落下。小片については北東方向に600m程度に達し飛散している。国道がすぐそばにあるが被害が及ばなかったのは、不幸中の幸いである。故障したまま、5年近く放置されていた。その理由は、ピッチモーター、コンバーター等の主要部品が故障し、風車メーカーが倒産、ヨーロッパの部品メーカーに問い合わせたが調達が困難だったことを挙げている。このような事が起こっているのに、自然の力と共有・地球にやさしいエネルギーなどよく言えたものである。金儲けのためだけに行なわれている、国策としか受け止めることができない。この様な事業を限りなく進めていくことには断じて反対である。

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